"見たことのないアクセサリー"はSIMSIMですべて作られる
シムシムフェルトジュエリーは、メリノウールからハンドメイドしている新しいジュエリーです。SIMSIMが独自に製法を考え、丁寧にひとつぶずつSIMSIMクリエーターにより手作りされています。美しいフォルムや、複雑に表現されたマーブルはSIMSIMのハンドメイドならではのこだわりの一品です。
あたたかみのある質感と、癒される色彩、ふわっと軽いつけ心地が、今までにないやさしい大人スタイルを創り上げます。
体にもやさしいオーガニックなアクセサリー
日本の羊毛染色専門の職人によって染められたメリノウールという上質な羊毛のみ使用し、成形する作業は、肌にやさしい石鹸水を使い羊毛を手の中で縮絨しています。糊などの化学物質などは一切使用していません。
水に強く、型くずれなし
しっかりと繊維が圧縮されているので、水に濡れてもその形状を壊す事がありません。
一度縮んだウールのセーターが伸びないのもこの原理です。
これ以上縮めないほどしっかりと圧縮されたフェルトジュエリーは、縮みもせず、伸びる事も知りません。
長年経っても、型くずれすることはありません。
色落ち、汚れもなし
羊毛の繊維がキューティクルにコーディングされているので、汚れがつきにくく、その鮮やかな色を保ちます。
驚きの軽さは、身につけている事を忘れるほど
形が大きく見えても、驚く程の軽さを実現させるのも羊毛の特徴です。
大きく見えるピアスやネックレスは、つけていることを忘れる程。ストレスなくお楽しみいただくことができます。
※シムシムフェルトジュエリー(R)は株式会社シムシムアンリミティッドの商標登録です。
製法について
高品質なフェルトジュエリーを創りだすこだわり 0.01g単位の計量を徹底
まるで機械で作ったような美しく規則正しいフェルトジュエリーを作るには、0.01g単位で羊毛を計る必要があります。
ひとつぶの玉の重さは一番小さいサイズで0.07g。一番大きいサイズでも2g以下です。
1円玉ですら1gなので、その 1/100の重さをしっかりと計ります。
ほんの少し狂うと、デザインが変わってきてしまうので、とても大事な作業です。
1つぶに4色の色をかけ合わせる
日本の染織で染め上げた何十色のメリノウールを使用し、色を配合していきます。1つぶには4色使用するので、その配色が変わるだけでフェルトジュエリーの表情が変わります。
綿の色は何十色もあり、その組合せは無限大。
ひとつぶのフェルトジュエリーの色は、何回も何回もやりなおし、こだわりの配合が生まれるのです。
つぎめのないように、丸くする
フェルトジュエリーを作るとき、最も難しいのが、つぎめのないまん丸を作ること。
簡単そうに思えますが、これが一番難関です。
SIMSIMクリエーターは約2ヶ月の研修を経て、この方法を習得します。
つぎめのない丸をつくるには、何分も何分も時間をかけ、ゆっくりとあtたたかい石鹸水の中で成形していきます。乾いた後、表面の毛羽立ちをひとつぶずつクリアカットし、鮮やかな色を引き出します。
ひとつぶに対して時間を惜しまないのもシムシムフェルトジュエリーの品質へのこだわりです。
アクセサリーブランドSIMSIMのコンセプト
固定概念という閉ざされた心の扉をパッと開く、斬新で楽しくなるアートのようなアクセサリー
"SIMSIM(シムシム)"とは、アラビア語で"ゴマ"を意味します。
アラビアンナイトに出てくる「開けゴマ!」の呪文のように、忙しい日常でできる、固定概念、という閉ざされた心の扉を開けるような、斬新で、ふっと笑顔になれる、そんなアートのような作用のあるアクセサリーを目指しています。
SIMSIMは、デザインや色など幅広く表現しやすい羊毛で、より多くの可能性を追求し、あなたの好奇心を刺激するものを作り続けていきます。
株式会社シムシムアンリミティッド
代表取締役 兼 デザイナー/マサタニセイコ
正谷聖子(旧姓:桑山)
1977年生まれ
京都精華大学 美術学部 洋画専攻 卒業
(在学中アメリカ ミシガン大学1年間留学)
大手企業のWEBデザイナー/プランナーを経て
独学で羊毛を使いアクセサリーを制作を開始
2006年
アクセサリーブランドSIMSIMを立ち上げる
現在全国の百貨店出展や、パリ、コペンハーゲンの展示会に出展するなど幅広く活動、多数のメディアにも取り上げられる。
■SIMSIMデザイナーマサタニセイコのほんわりブログ
■メディア掲載
■anemo インタビュー記事 2007.5